あなたは何を選びますか?外壁塗装の種類を解説!福井市・坂井市の塗装専門店
福井市・坂井市にお住まいの皆様、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のプロテクトです。 今回のブログは外壁塗装の種類についてです。 外壁塗装を考え始めると、意外と種類が多いことに驚きますよね。 プロテクトのショールームにも本当にたくさんの種類の塗料カタログがあります。 各塗料メーカーさんも随時最新塗料を開発しているため、さらに種類は増えていくばかりです。 最新塗料を含めた外壁塗装の種類を大まかにまとめていきますので、 ぜひ参考にしてください! 外壁塗装の種類とは 外壁塗装の種類とは、使用する塗料の種類であることがほとんどです。 塗料によって性能や耐久年数、金額が変わってきます。 塗料の成分 まず塗料の種類をお伝えする前に、塗料がどんな成分、構成で成り立っているのかを知る必要があります。 外壁塗装に使用される塗料は主に・塗膜形成樹脂・添加剤・顔料・溶剤これら4つの成分でできています。 塗膜形成樹脂 硬貨して塗膜の主成分となるものですので、塗料の種類というのはこの樹脂の違いであることがほとんどです。 塗料の耐久性・グレードはここで決まります。 添加剤 塗料に様々な機能を追加する副要素です。 主な機能としては・防カビ、防錆、防腐・光沢度の調整・粘度を上げる タレ防止・柔軟性、密着力を上げる などが挙げられます。 顔料 塗料に色をつける成分です。デザイン性のあるサイディングに使われるクリヤー塗料は顔料が入っていません。 溶剤 塗料に流動性を与え、均一に塗るための成分です。 揮発して塗膜にはならない部分です。 近年では自然環境や人体への影響をより抑えるために、代わりに水を使う塗料も多く見られます。これが水性塗料です。 ですので、塗料は溶剤を使用する『溶剤系塗料』と水を使用する『水性塗料』にも分けられます。 塗料の種類 樹脂による違いから外壁塗装に使用される塗料の種類を見ていきます。 ①アクリル塗料②ウレタン塗料③シリコン塗料④フッ素塗料⑤無機系塗料⑥その他機能塗料 お家の塗装で使われている塗料は大まかに分類するとこのような種類です。 ①アクリル塗料 耐用年数 3〜5年 どの塗料と比較しても安価ですが、耐用年数も少なく外壁等の塗装には敵していません。 近年ではDIY用塗料でよく使用されていますね。 ②ウレタン塗料 耐用年数 5〜8年 ウレタン塗料も比較的安価ですが、外壁塗装には少し耐用年数が短いです。伸縮性、密着性は良いので、さまざまな下地に適用しているのが特徴です。そのため、雨樋などの塗装によく使用されます。 ③シリコン塗料 耐用年数 8〜15年(シリコンにも多く種類があるため、耐用年数も大きく変わります) 外壁塗装では最もポピュラーな塗料です。性能と価格のバランスが良く、汚れにも強いことが特徴です。水性、溶剤系など種類も豊富ですので、お客様に合ったシリコン塗料をお選びいただけます。 ④フッ素塗料 耐用年数 15〜20年 紫外線に強く、高耐久な塗料です。美観を長持ちさせたい方に人気です。 少し前までは一番グレードの高い塗料でしたので、価格はやや高いです。しかし長期で見ると塗り替え回数が減り、コストパフォーマンスには優れています。 ⑤無機系塗料 耐用年数 15〜25年 一番最新の塗料で、高耐久はもちろん汚れにくさもあり高機能な塗料です。 フッ素と同様、価格は高いですが長期的に考えると一番コストパフォーマンスの良い塗料です。 ⑥その他機能塗料 他にもある機能に特化した塗料などもあります。 ・遮熱、断熱塗料 屋根塗装によく使用され、室内温度の低下、保持につながる省エネ塗料です。工場の屋根での使用も多いです。 ・ラジカル制御型塗料 塗膜を劣化させるのは『ラジカル』という物質と言われています。最新技術でそのラジカルの発生を抑制する塗料も開発されており、現在かなり普及しています。価格もシリコンやフッ素とあまり変わらないため、外壁塗装にもよく選ばれている塗料です。 他にもまだまだ塗料の種類はありますが、外壁塗装でよく使われる種類をご紹介しました。 プロテクトのHPの塗装メニューでも各塗料の特徴など記載してますので見ていただけますと幸いです。 HPに載っていない塗料も多数取り扱っていますので、ぜひお問い合わせください! 外壁塗装・屋根塗装専門プロテクト 二の宮ショールーム【OPEN】10:00~18:00 住所 福井市二の宮4丁目1−5 TEL 0120-417-103
2021.08.25(Wed)
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